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zoom RSS 映画「墨攻」に拍手だ 2007,2,4

<<   作成日時 : 2007/02/04 21:19   >>

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映画「墨攻」見てきた
コミックスとだいぶ変えてあるけど
論戦シーンが多くて見応えがあった
セリフでディベイトしてるみたい
さあ あなたはどっちを支持しますか?
って考えさせる

「理」の線が各登場人物ごとにつながっている
特に
梁王と巷将軍の言動にそれぞれの行動原理が読み取れた

もちろん革離にも筋が通っている
逸悦のセリフもつなぐと筋が通っていて
墨家の思想への反論になっている

農民の祭丘は
動揺分子でマンガとはだいぶ違う
でもより庶民的な人物になってた

戦争で英雄は生まれない
という事実を
戦争を嫌う人は声を大にしていいたい

これは庶民の感覚だ

戦時の英雄を求めるのは
軍を動かし侵略する側

だから

墨家の人たちは根本的に名声を問題にしなかった
のかな

紀元前370年頃の話らしい
「荘子」では墨家を批判してるそうだ
なんとなくそれはきいたことあるような

儒家が支配層に受け入れられ
非攻や兼愛が弾かれたのには
「権力」というものの根本的な性格が絡んでいるな
と思った

権力って人を押さえつける中で確立するんだから

梁王の地位が守られて
革離が放浪するところ

戦国の世がもっともえげつない秦に統一されるところ
など

人の命が何とも軽々しく扱われる歴史の無惨さよ

でも
中国の人も韓国の人も日本の人も
それを正しいことだと思っていないのは
この映画でよく主張できている

憲法第九条の理念に
中国の論戦の歴史から
新しい光をあて
もう一度擁護して
アジアの理想にするかのような
映画だった

スペクタクルとしても素晴らしいから
多くの人に受け入れられるのではないかな

コミックスでしんどかったところをだいぶ見やすくしてあったし
小説の方はもっと苦しいらしいから
映画にする過程でいろいろ工夫して
飲み込みやすい形にしてくれたのでしょう

これほどの規模の映画を作ってしまう
中国映画の底力にも
やられたって感じ

これからも仲良くやっていきたいものです

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