素朴を愛し 田圃に生きる者の歌  1999、4、22


おたまじゃくしが
蛙になるには
しっぽを自分で消化して
手足を作らなくては

水の中は楽しい世界
でもこのごろ
体がひりひりするんだ
粘膜が洗い落とされて    

あれもこれも違う違うと
体の中から声がして
咳き込みながら歌う
ガマガエル

降る雨に息をつき
まぶたを閉じる

糸のからんだ操り人形      
もう捨てちゃった        
おもちゃはみんな整理して    
子供じみた楽しみにさようなら 

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  • アリの迷惑

    Excerpt: 「素朴を愛し 田圃に生きる者の歌  1999、4、22 」について アリが増えすぎて 植木鉢の草に どんどんアリマキを運んでくるので アリの巣ころりを置いた Weblog: 花織ちゃぶ racked: 2012-08-08 18:56