マメザクラ「旭山」の正体 仮説

芭蕉の嘆き」について
うちの人がもらったちっちゃい盆栽の桜

たぶん
品種は
旭山だろう

鉢はボール型
ひと握りのサイズで

春にいっぱしの花を咲かせてた

今朝

源氏物語に学ぶ十三の知恵
という本を読んで

旭山の前に

本居宣長がいて

敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花

という歌があったと知った

これは
島内景二さんによると

光源氏が若紫を連れて帰ろうと画策して尼君を口説くときに

面影は身をも離れず山桜心の限り留めて来しかど

といって若紫ちゃんが
とうちゃんの兵部卿宮のとこに引き取られ
継母のとこでいじめられる前に

山桜の花が嵐に散らされる前に

自分のものにしてしまいたいという切なる心を訴えた歌だそうだ

これが のちの

光源氏の少女誘拐へと発展する


一方
辛抱きかず藤壺さんを強姦するとこにも続く

紫の上と明石さんと 源氏に習って上手になった女三宮の女楽やら
萩の上つゆにも発展する

島内さん曰く

宣長のいう大和心は

「状況に流されずに自分を貫く(私に言わすと性的衝動に忠実に)
ため、他人の批判も恐れずに猛進する覚悟を、宣長は「大和魂」だと理解した。
それが「もののあはれ」なのだ。」って。

要するに

あかんことでもやってまうのがもののあはれなんであって
そこが大和魂なんだね。

泣いてる人が山ほど出てくる


戦地で多くの人を駆り立てた大和魂は
こんな正直なところを
表現していたのだ

女性の蹂躙が打ち続く理由がこの辺にあるのだ


咲いた花なら散るのは覚悟

光源氏は散らさないつもりで山桜を連れて帰ったのだが

臣下は
ちってナンボの 差別世界
同期の桜だの
散華だのと綺麗事にされた

ほんものの
もののあはれに泣き出し文句をつける人は
非国民にされた


旭山は北海道の動物園
生態展示で有名だ

比較すると
人間の生態を語るのが源氏物語だ

平安時代の色男をつき混ぜて一人にしてる
花やら虫やら音楽やら万象とりどりに
パノラマ状にしてある

魚は出ない これが平家物語との違い

でも最後は手習が全てを相対化して
夢浮橋に至る


ちっちゃい桜は
ちっちゃいまま
愛でるがよろしい

大きく育てると
夢が
夢でしかないことを

思い出させてしまう。







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