葛飾北斎展

日本が生んだ世界の画人画狂人葛飾北斎展」について
1760年生まれの
葛飾北斎
死んだのが1849年
オランダ船が長崎に入り
ロシアの船もうろうろ

ナポレオンがエジプト遠征
ベートーベンが第九を作曲した
その同時代に
お江戸で漫画書きまくった
肉筆画も花鳥画も枕絵も
美人画も役者絵も幽霊の絵も
風景画も

当代きっての小説家の
挿し絵描いて
見本帳みたいな図録描いて
一筆書きの人物画描いて
描きたい人に指南する本も描いて

お土産アートは海渡り
ヨーロッパへ

最後は
スイカや
お祭りの山車の天井絵描いて
あと5年生きてたら
真の画家になれると
いいながら89歳まで生きた

お金に無頓着
かと思えば
外人さんに頼まれた絵が
値切られたら怒って
絵を渡さなかった

引っ越しが好き

火事で家が焼けてから
下書きなんかも残さなくなった

ヨーロッパの画家が彼の絵を見て驚嘆

モネは
富嶽三六景のむこうをはって
睡蓮池の連作
積みわらの連作
シリーズで描く

海こえて
出会う画家は交歓

研究熱心な画家の業

飢饉になっても地面に絵を描いて
食料手に入れたとか

経済引き締めの影響で
友人の柳亭種彦が早死にした頃も

自分で薬つくって飲んでたそうだ

京都の高島屋

江戸の版画は色が抜けてて
おまけに暗くて
ゆっくり見ると目が疲れた

細かい線で劇画風

太い線で丸くおおらか

など

ぎゅっと濃く長く熱く
描き続けた人だった


西洋絵画の世界は
いろいろ見たけど
江戸の版画もたいしたもんだ
そりゃ
向こうが見本にするだけのことはある

行きも帰りも桂を通った
大阪京都の間を走るふりこになって

急いで家に帰った

いろいろあってびっくりだった











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